誰でもできる!免疫力を高める一番簡単な方法とは。
外に出よう!太陽を浴びよう!
緊急事態宣言の外出自粛がようやく解除となりました。
空を見上げれば、積乱雲が見えるようになりました。夏が近づいていますね。次の未来に向かって動き始めた感じです。
清々しい、気持ちいいねーーという感覚、けれど外に出てもマスクがないと怖い。というか、周りの視線も気になります。
ウイルスを寄せ付けない身体を作ることが大切だと毎日のようにテレビで言われていましたね。適度に体を動ごかすことは免疫力を上げるのに効果があります。そしてもう一つ、とても簡単で誰でもできる方法があります。それは外に出て太陽の光を浴びることなんですね。つまりは日光浴です。
これからの季節とマスクの関係
新しい生活様式での3密を避ける。手洗いをし、うがいをする。マスクをして外出する。できる事から習慣にしていきたいです。とは言ってもだんだん気温が上昇してきて、湿度も上がってきています。マスクをするのがとても煩わしいですね。
外からのウイルス感染を防ぐためには、通気性の良いマスクではあまり意味がない。でも気密性が良いと、少し会話しただけでマスクの中の湿気がすごい。息の熱で汗ばんでしまいます。マスク着用の電話での会話のなんと息苦しいこと・・・肺にもかなりの負担が掛かっているような気がします。
外に出て気温が高いと、鼻と口から取り込む酸素は、温度も上昇しています。高齢者や小さなお子様の熱中症にも気を配りたいところです。
美姿勢ヨガのおすすめ
肺の機能を強化するための呼吸法として、美姿勢ヨガのおすすめは、安楽座。あぐらのポーズでの腹式呼吸です。瞑想をするというと思い浮かぶのがこのポーズですね。
横隔膜を上下させることに意識をしておこなう腹式呼吸を一日のうちで5分でも実践してみましょう。
横隔膜は膜と呼びますが、肺と内臓の間にある筋肉です。これを上下させる。呼吸を深く吸ってお腹を膨らませると横隔膜は上に上がります。息を吐いてお腹を薄く、空気を吐き切ると横隔膜は下に下がります。こうして動かすことで体の隅々にまで酸素を送り届けるイメージです。深い呼吸をすることで自然と背骨も伸びて肋骨も開きます。内臓も刺激されます。そしてイライラした気持ちを静め、代謝も上がります。
呼吸を深く、意識して行う。それだけでいいのですから、今すぐにでも始められますね。
今回のまとめ
外に出て、日光浴をしましょう。適度な散歩は気分転換にもなります。
これからの季節のマスクでの生活のために、肺機能も内臓機能も強化しておきたいところです。腹式呼吸で横隔膜を大きく動かすことで、活性化することができます。自然と背骨も伸びて肋骨も開きます。内臓も刺激されます。そしてイライラした気持ちを静め、代謝も上がります。毎日5分づつでも深い呼吸を意識して、体に新鮮な酸素を送ってあげましょう。
そして、アイーナバランスヨガでは、5月30日(土)から、お天気のいい土曜の朝、外ヨガを開催します。
スタジオをお休みしていた間、いろいろ考えていました。前からやりたかったこと、やろう!って。
思い切り空気を吸い込んで、陽を浴びながらのヨガです。それだけでも免疫力が上がります♪空が高いってことだけで気持ちがいいんです。雨が降ったら、中止。それはそれで、決まっていないことがまたワクワクさせてくれます(笑)
お時間の都合がつけば参加してください。スケジュールから予約してくださいね!
それでは、スタジオで、オンラインで、外ヨガであなたにお会いできる日を楽しみにしています。