今から始める!幸せを呼び込む呼吸

寒さも一段と増してきました。とはいえ、暖かさを感じられる日もでてきましたね。身体を冷やさず、暖かくして湿度を適度に保ち、換気をしながら過ごしていきましょう。この先しばらくは、インフルエンザに花粉症にも注意をしなければいけません。

緊急事態宣言下でもありますので、現在のレッスンはパーソナルレッスンを除いてはオンラインで行っています。
オンラインでのレッスンはそれぞれの環境のもとで行いますので私共としては安心ですし、おススメをしています。今後も日常として残っていくツールになっていくと思っています。

さて、新たなご紹介として、昨年まで実施していた美姿勢ヨガレッスンでしたが、今年から少し内容も変更し、『開運美姿勢ヨガ』にバージョンアップします。しなやかな背骨動く股関節柔らかいお尻目指してレッスンです♪

気になる方は、レッスン内容等ご確認くださいね。

浅い呼吸になっていないか?

イライラしたり、怒ったり、不安になっている時の呼吸は非常に浅くなっています。猫背の場合も肋骨が十分に開かず、酸素を取り込む量が少なくなってしまいます。当然、脳にも十分な酸素が行き渡らないですし、血液の中の酸素も不足しがち。この状態で体中を巡っていると思うと、ちょっと怖い( ;∀;)

この世に生まれて私たちは意識せずにも呼吸をしています。いらないものを吐き出して、新鮮な空気をたくさん取り込んで。それを意識するだけで心が落ち着いてきます。体の細胞の一つ一つに、髪や爪の先までも、私の身体として輝いてくれてるのね。という気持ちで新鮮な空気を隅々まで届けていきましょう。

自律神経をコントロールできる深い呼吸

浅くて速い呼吸は、『悪い呼吸』と呼ばれ、肺機能の低下やストレスによっても引き起ります。深い呼吸ができないと疲れやすく病気を呼び、老化を早めるというのです。息をしっかり吐き切ることができないと、次の息が深く吸い込めず、息切れが起こります。

唯一、自分で自律神経をコントロールできるといわれる呼吸。肺いっぱいに吸い込んで、体の隅々までいきわたらせることで、細胞に新鮮な酸素を届けていきましょう。こうすることで良い気が巡り、心拍数も落ち着き、不安や恐怖を和らげていきます

より効果的に酸素を取り込もう

酸素をたくさん体に取り込むためには、正しい姿勢が必要になります。
まずはお腹を膨らませる。そして、胸を張って胸を開き、肋骨を引き上げる等にして鎖骨を持ち上げることで、肺が広がります。
まずは横から見て肩が耳の位置と一直線、その真下に肘、手首があるかを確認。猫背の人の多くは、肩の位置が鎖骨より前に出ている場合が多いので意識して肩を後ろに引いてみましょう。あとは、細く長く鼻から吐き出していきます。雑菌を吸い込む確率が低くなる鼻呼吸をお勧めしますが、苦しい方は口呼吸でも大丈夫です。
脳にも酸素が行き渡ると、頭の中がクリアになってきますよ。

本来人間は、恐怖や不安をもって生まれたのではありません。外の世界に触れて、感じ取って学習した結果です。それらを吐き出して、手放して、幸せになるために胸を開いて呼吸をしていきましょう。

それでは、お会いできる日を楽しみにしています。

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